埼玉県厚生農業協同組合連合会(熊谷市、出資総額18億4230万円、五月女直樹代表清算人)は、2016年7月22日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けました。
負債額は約65億3374万円だそうです。
熊谷総合病院(熊谷市)、久喜総合病院(久喜市)運営での、備品調達費用がかさんだことなどから両病院を売却しました。
埼玉県厚生農業協同組合連合会は、1934年(昭和9年)12月に創業された医療利用組合病院が前身となり、48年(昭和23年)10月に農協系の病院として法人改組しました。
熊谷総合病院、幸手総合病院の2つの病院を経営する地域の中核的な病院となり、年収入高約67億800万円を計上していました。
しかし、厳しい経営環境が続き、なおかつ設備投資負担が重くなり、医師の確保が困難になってきた、などが重なってしまい、純損失約14億8600万円と苦しい状況に追い込まれていきました。
2016年1月には、熊谷総合病院・久喜総合病院の両病院を売却すると発表。
現在両病院は、『 熊谷総合病院 』・・・社会医療法人北斗(北海道帯広市)が経営支援。
『 久喜総合病院 』・・・一般社団法人巨樹の会(佐賀県武雄市)へ売却し、『 新久喜総合病院 』として運営されています。
両病院ともに新体制下での運営がスタートしているので、地域医療に影響が出ることはないと言われています。
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埼玉県に住んでいる私からしたら、地域医療に影響が出ると困るんですが、とりあえず心配しなくても大丈夫そうですね。
まぁ、基本健康体なので病院にあまり行くこともないし、私にはそこまで関係ないかな。
今通っているところといえば、脱毛サロンぐらいですからね。【脱毛 埼玉】
医療とは全く関係ないとは言い切れないかもしれないですが、基本関係ないですもんね。
という事で、大丈夫ですね(^^)/